【開運】2024年の天赦日☆直近は7月29日

2024年の天赦日

早いもので2024年も残り半分。そこで、改めて今年の天赦日をまとめてみました。

吉日が重なっていると、より楽しみが増えそうなので天赦日と共に掲載します。

天赦日とはどんな日?

まず読み方ですが「てんしゃび」「てんしゃにち」です。

年に数回ある、天がすべてを赦すといわれる最上の日です。何事も赦されるので、物事がスムーズに運ぶ日ともいわれています。

入籍・結婚式・独立開業・転職・引越・お財布や身の回り品の購入と使い始め、銀行・証券口座開設、車の購入・納車、家の新築・リフォームなど、天赦日に合わせて計画を立てておくと最良のスタートとなるでしょう。

2024年の天赦日+吉日

 1月1日天赦日+一粒万倍日
 3月15日天赦日+一粒万倍日+寅の日
 5月30日天赦日+神吉日
7月29日天赦日+大安+一粒万倍日+神吉日+母倉日
 8月12日天赦日
 10月11日天赦日+鬼宿日+神吉日(不成就日)
 12月26日天赦日+一粒万倍日

直近は2024年7月29日

7月29日は天赦日+大安一粒万倍日+神吉日+母倉日です。

大安とは

読み方は「たいあん」「だいあん」です。
大安は六曜のひとつで、何をするにも佳い日といわれています。

日本では特に占いや暦に関心がなくても、一般的に大安=縁起が良い日として広く認知されている吉日です。

婚礼関連・納車・建築・引越・開店など、前もって日取りを決定する場合に縁起が良い日として選ばれることが多く、近年は気にしない方も増えたようですが、結婚式場などは土日祝の大安から予約が埋まっていくといわれています。お日柄を気にする親・親族に配慮して大安を重視する場合もあるようです。

「大安吉日」という言葉の響きは、晴れやかな人生のスタートにピッタリですね。

一粒万倍日とは

読み方は「いちりゅうまんばいび」「いちりゅうまんばいにち」です。
一粒の籾が万倍にも実るという意味から、何事を始めるにも縁起がよく繁栄する吉日といわれています。

一粒万倍日という文字を見かけることが多くなりました。
有名人の入籍や新規事業スタートの日として定着していますね。宝くじ売り場の「本日は一粒万倍日」の掲示物も定番となりました。

万倍にも増えて嬉しいことを進めるのに良き日ですが、反対に借金など増えると困ることはしないほうがよい日といわれています。

神吉日とは

読み方は「かみよしび」「かみよしにち」です。神社参拝や神事に良い日とされています。

今回の天赦日+神吉日は、始める事柄を神様にご報告し、無事にスタートできたことに感謝する日としても良いでしょう。

神吉日を選んで婚礼関連の行事や神前式をされる方もいらっしゃいます。

神前挙式

母倉日とは

読み方は「ぼそうび」「ぼそうにち」です。

母が子どもを育てるのと同じように、天が人を慈しむという意味を持つ日とされています。
特に結婚式・結納・入籍の日としてよく選ばれますが、仕事や住まいに関する契約・スタート日としても吉日です。

天赦日と不成就日が重なった場合

上の表をご覧いただくと、10月11日が不成就日と重なっていますね。この場合はどうなるのかと疑問に思いませんか?最上の日と、何事も成さない日。

一般的には、不成就日を優先して考えるようです。

天赦日は年に数回めぐって来ますから、次を待ってはどうかということでしょう。気持ちの面で「不成就日が重なっているけど大丈夫だろうか?」と気になってしまうなら次の天赦日を待つほうがスッキリするかもしれません。
自身が気になるか、気にならないかは大きな要素だと感じます。

不成就日なんて全然気にしないという方も、計画をよく点検する機会にして進めてみてはいかがでしょうか。

天赦日を気持ち良く迎えるために

とにかく直近の天赦日に間に合わせようとして無理に契約を取ろうとしたり、焦って何かを完結させようとすることはおすすめされていません。周囲を巻き込んで大騒ぎして急げ急げと進めることは、強引さが先に立ってしまいます。

間に合わないと分かった時点で、計画に無理がなかったか、より良くするには何が必要かなど、天赦日当日を新たなスタートの日にする方がスムーズにいくそうですよ。

まとめ

  • 天赦日は天がすべてを赦す日として最上の日。
  • 入籍・結婚式・独立開業・転職・引越・お財布等の購入と使い始め、銀行・証券口座開設、車の購入・納車、新築・リフォームなどあらゆるスタートに最適。
  • 吉日と不成就日が重なった場合、一般的に不成就日が優先される。
  • 天赦日に間に合わせるために無理をしない。

皆様のお幸せを祈ります。