2026年が始まりましたね。皆さまはどんな年明けを過ごされましたか?
「今年はどんな自分になりたいか」が明確になってきた今こそ、お願い事を始める最高のタイミングです。
2026年版の新月&ボイドタイムカレンダーと共に、新月の願い事の基本と、私が10年以上続けて感じている「ちょっとしたコツ」をお伝えします。
新月の願い事とは、月の満ち欠けのサイクルを活用した古来からの願望実現メソッドです。
新月は「新しい始まり」を象徴する最もパワフルなタイミング。
正しい方法で願い事を書くことで、願いが現実化しやすくなると言われています。
まず新月の願い事の歴史、そして書き方のちょっとしたコツをご紹介します。
後半に、私こしあんの体験談もありますので、参考にしていただけますと幸いです。
新月の願い事はいつから始まったの?
新月に願い事をする習慣は、古くから願望実現の方法として語られていますが、その起源には諸説あります。
確認できる最も古い記録の一つは、紀元前後の古代ローマ時代の書物に見られ、西洋では少なくとも2000年以上前から新月と願い事を結びつける文化的な伝承があったことが分かります。
月の満ち欠けを農業や生活の指標とし、新月を「始まり」や「種まき」のタイミングとする考え方は、さらに古い農耕社会に由来すると考えられています。
日本でも「新月の願い事」は太古の昔から信じられてきたといわれていますが、具体的な開始時期の記録はありません。しかし、月の満ち欠けを重視する暦や信仰が古代から存在したため、類似の習慣が自然発生的に広まった可能性が高いようです。
そして現代、新月に願い事をする習慣がより広く知られるようになったのは、アメリカの占星術師ジャン・スピラー氏の著書『魂の願い-新月のソウルメイキング』が世界的に話題になったことがきっかけといわれています。
日本では2003年11月に発売されました。
2026年の新月とボイドタイムカレンダー
まずは、直近の新月とボイドタイムを確認しましょう。
| 月 | 新月の日時 | ボイドタイム(この時間は避けるのがおすすめ) |
| 1月 | 1月19日 04:52 | 1月19日 06:56 〜 07:18 |
| 2月 | 2月17日 21:01 | 2月17日 21:01 〜 23:09 |
| 3月 | 3月19日 10:23 | 3月19日 10:23 〜 13:03 3月20日 18:23 ~ 21日 15:35 |
| 4月 | 4月17日 20:52 | 4月17日 20:52 〜 18日 00:58 |
| 5月 | 5月17日 05:01 | 5月17日 10:02 〜 11:23 5月18日 04:36 ~ 19日 10:46 |
| 6月 | 6月15日 11:54 | 6月15日 11:54 〜 21:14 |
| 7月 | 7月14日 18:44 | 7月14日 18:43 〜 15日 07:35 7月16日 07:26 ~ 17日 09:07 |
| 8月 | 8月13日 02:37 | 8月13日 02:37 〜 19:18 8月14日 04:24 ~ 15日 23:19 |
| 9月 | 9月11日 12:27 | 9月11日 14:52 〜 12日 08:51 |
| 10月 | 10月11日 0:50 | 10月11日 08:07 〜 12日 00:21 |
| 11月 | 11月09日 16:02 | 11月10日 08:25 〜 17:35 |
| 12月 | 12月9日 09:52 | 12月10日 06:06 〜 12:08 12月11日 04:13 ~ 13日 01:05 |
【引用】 国立天文台 令和8年(2026) 暦要項 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/pdf/yoko2026.pdf
早速、新月に願い事を書いてみましょう

準備するもの
いたってシンプルです。
- 白い紙 or ノート
- 消えないペン
願い事の書き方「8つのコツ」
1. 【重要】新月から48時間以内、できれば8時間以内に書く
新月が始まってから48時間以内に願い事を書くことが推奨されています。
特に最初の8時間以内が最もパワフルなんだとか。この黄金タイムを逃さないことが成功の鍵だといわれています。
ボイドタイムは「月のパワーが弱まる」「空白の時間帯」「魔の時間帯」とも呼ばれ、感情や判断力が不安定になりやすいと考えられています。この期間に始めたことや決断したことは、思い通りに進まなかったり、後で変更が生じやすいとされます。重要な決断や新しいことのスタートは避けるほうがよいそうです。
2. 手書きで、消えないペンを使う
手書きしましょう。消えないボールペンやサインペンを使用しましょう。
パソコンやスマートフォンへ入力するのではなく、手で書くことで潜在意識により深く刻まれるそうですよ。
3. 願い事の数は2個以上10個以内
願い事の数は2個以上10個以内が最適。
少なすぎても多すぎても効果が薄れるそうなので、この範囲内で厳選しましょう。
4. 主語は「私」肯定文・完了形・進行形で、叶った前提で書く
「私は○○になりました」「私は○○しています」「私は○○になりつつあります」という肯定文・完了形・進行形で書きます。
⭕ 効果的な書き方
「私は希望の部署へ配属になりました」
「私は健康で活力に満ちています」
❌ 避ける書き方
「〜しますように」「〜になりたいな」「〜できたらいいな」
「希望の部署へ配属になりますように」
「健康で活力に満ちたらいいな」
❌否定的な言葉
「嫌な部署へ行かずにすみますように」
「病気になりませんように」
「経済的な不安がなくなりますように」
5. 人をコントロールする内容は避けましょう
あくまでも「私は」から始まる文章を、作ってみましょう。
❌
「○○さんが、私のことを好きになりますように」
「息子の○○が、志望校にはいれますように」
6. 願いが叶った状態を具体的にイメージして書く
五感をとりいれて、具体的に表現してみましょう。
自分が本当に望んでいる状態を、素直に書いてみましょう。
例
「私は心地よい人に囲まれ、穏やかに暮らしています」
「私は香り高いコーヒーを飲みながら、自分の仕事に誇りを感じています」
7. 日付と時間を書く(+自分の名前)
願い事を書き終わったら、最後に日付と時間を記入します。
日時があると、後から見直した時に、いつ書いた願い事か分かりやすいですよね。

自分の名前に関しては、ふと、なんとなく書いた方がいいんじゃないかと思い、2年程前から書き始めました。名前を書かない方もいらっしゃいます。
8. 保存する
保存場所に厳密なルールはありません。自分が安心できる場所へ保存します。
引き出しや気に入っている箱などを使ってもいいですね。折りたたんで、お守りのように持ち歩く方もいらっしゃるようです。
願いに執着せず、書いたことは一度忘れてしまうくらいがベストだと言われています。
書いた紙はどうすればいい?
保管した紙は、願いが叶った時やなんとなく気が済んだ時に、普通ゴミとして破いて捨ててしまっても問題ないそうです。個人情報が気になる場合、シュレッダーにかけて捨てる方もいらっしゃいます。特に捨てるタイミングに決まりはないといわれています。
燃やして処分する方法が理想的なのだそうですが、家の中やベランダ、庭で火を扱うことが現代の住宅事情では制約が多く難しいため、これまでの願い事に「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて普通ゴミとして処分する方法がおすすめされています。
私の体験談
先日、本棚の整理をしていたところ、「新月の願い事」を書いたノートが2冊出てきました。処分していたはずが、残っていたんですね。
懐かしくてパラパラめくっていると、忘れたころに叶うって本当にあるんだなと思いました。
10年前のノートを読み返してみると、当時の私が一生懸命書いた「願い事」に、今の私から「大丈夫、それちゃんと叶ってるよー!」と呼びかけたくなります。
始めたばかりの頃は、10個も書けませんでした。「何でも書いていい」と言われても、すぐには浮かばないものなんだなと感じました。
私が試したことは
- リラックスして、叶うタイミングは宇宙にお任せする、委ねるという軽い気持ちで書き始めた。
- 叶った状態で書くことに抵抗がある時には「~になりつつあります」と進行形で書いた。今は叶う途中なんだ、もうすぐ叶うんだという前提で書いた。
人に見せる物ではないし、誰にも遠慮はいりません。こんなことを書いたら恥ずかしいとか、できっこないという気持ちを一旦静めると、私の場合、少しづつ10個書けるようになっていきました。
いきなり10個の願い事をちゃんとした文章で書くのが難しかったので、日頃からちょこちょこ、思いついたことをメモして準備しておいたり、新月の少し前に、下書きをすることもありました。
ちなみに、新月の願い事を書いた後、覚えていれば、満月の日に「新月の願い事」を見返していました。状況が変わっていればメモしておいて、次の新月の願いに盛り込んでいました。
さいごに

「新月の願い事」って、ちょっとロマンチックな響きですよね。2026年が始まって少し経ちましたが、あらためて自分の心と向き合う時間は、何にも代えがたいギフトになります。大切なのは、あまり深刻にならずワクワクしながら書くことみたいです。願いが叶った時、自分はどんな気分になっているだろうと想像するだけでも楽しいものです。
「ゼッタイにゼッタイに!一刻も早くかなってーーー!」という、肩に力が入った状態で書くことはおすすめされていません。
願い事を明確にする練習だと思って、気軽に試してみて下さい。日常にちりばめられた、小さなありがたいことに感謝しながら、心地よい気分でペンを動かしてみてはいかがでしょうか。


